夜な夜な

結構長いこと更新してない状態が続くと、だんだん恐くなってくるなあ。なんとなく。
そんなことも言ってられないので昨日の夜中「よっしゃ、なにか書こう。」と思ったんだけど
マウスの調子が悪い。スクロールがまったく効かないのだ。別にスクロールが効かなくても
ブログの更新は出来るんだけど、やらなければいけないことが有る時に限ってこういうことが
許せなくなってくる。テストの前の日に大掃除をしたくなるのと似てる(?)と思う。

AppleのMighty Mouseというやつを使ってるんだけど、ともかくスクロールボール付近にホコリが
たまりやすく、それでいて掃除がしづらい(というかほぼできない)のだ。
ネットで調べるといろんな掃除法が出てるけど、どうしても応急処置的なものばかりで、
最後は買い替えるしかないと諦める人もいるみたい。かなり使い易いマウスなんで、惜しいところだ。
ともかく一通り応急処置をしてみたがやはりもう駄目みたいでピクリともスクロールしないマウス。
こうなってくるともう禁断の『バラして掃除』しかない。やはりネットで調べると何人かバラした人がいた。
劇的に直った人もいるようだけど、ダメにしちゃった人もいるようだ。そして、みんながみんな、
自己責任だよ、メーカー保証がなくなるよ。と警告してる。
結構色々な物を、修理がてらに破壊して来た僕は少し悩んだけど結局バラしてしまった。



(かなり無理をして外す所とかあったせいで、
手元が狂って少しドライバ-が手に刺さり、
少し血が出て、少しイラっとして、少し寂しくなった。)



さてどんなになってるかなあと見てみると、恐いくらいに猫の毛が入り込んでる。なにこれ・・・
精密機器なのにこんなに毛が。なんて野性味溢れるマウス内部だ。
肝心のスクロールボール部分に至っては、ボールの動きを感知する4本の棒が、
絡みに絡み付いた猫の毛のせいで骨付き肉みたいになっていた。
そりゃあ動かなくなるわ。
つま楊枝やピンセットでちまちまと掃除をして、バラしたマウスを組み上げ、Macに繋げてみると
すばらしくよく動く。おお!新品の頃の使い心地が復活した。やってみるもんだなあ。満足。
しかしなんだか無駄に『一仕事終えた感』を感じてしまいブログの更新は翌晩(今日)に
持ち越されてしまった。こんな感じで遅れていくんだ、何事も。



直ったMighty Mouse。手間掛けさせやがって・・・でも使える奴。



※そうそう。さっきも書きましたが、もちろんこういった行為は自己責任で。メーカー保証がなくなっちゃうし、やっぱり駄目な時はメーカーに修理に出すのが一番なのは間違いないです。
こじ開けるときにドライバーで怪我することもありますし、
夜中に怪我すると軽い怪我でも寂しくなりますし、猫も手当はしてくれませんし。


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