宗田理さんの『ぼくが見た太平洋戦争』

宗田理さんの本、ぼくが見た太平洋戦争(YA心の友だちシリーズ / PHP研究所)が発売になりました。

当時、少年だった宗田理さんの、戦時下の切ない青春が書かれた戦争体験記です。
日本の8月は戦争について考える時間が増える時期ですし、どんぴしゃの一冊です。

…宗田理さんといえば、ぼくが子供の頃流行った、ぼくらの七日間戦争、ですね。
小説も読んで映画も見ました。映画版で佐野史郎さん演じる教師が『オンザ眉毛っ』と
女子生徒の髪の毛を切るシーンがアレすぎて、佐野史郎さんを見ると今でも思い出します。
あと宮沢りえさんの可愛さ。


とにかく、『ぼくが見た太平洋戦争』
ぜひ本屋さんで。
(僕が表紙の絵を描かせて頂いてます)



戦争なんてまっぴらだ。本当は世界中の人がそう思ってるハズですけど、
なかなかうまく行かないですね。



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